相談内容
- 完成引渡を受けた住宅が違法建築であることが判明しました。
- 業者は是正に応じてくれません。
- 業者は責任逃れの抗弁をするだけで困っています。
- 行政に相談しても「業者と相談して下さい」と言うだけです。
- 業者を相手取って裁判を起こす方法も分かりません。
- 違法建築の是正・違法建築の法的手続き等について教えて下さい。
ご相談へのIJSの回答
- まず住宅が違法建築となった原因を調べることが必要です。
- 次に住宅が違法建築となった責任を負う業者を特定することが必要です。
- 責任を負う業者の違法行為を理由として是正を求めて下さい。
- 責任を負う業者が是正に応じない場合には法的手続きにより賠償を求めることとなります。
- 行政は是正の相談には応じてくれません。
- 建築紛争審査会は賠償を求める機関ではありませんので、相談をしても解決策を講じてはくれません。
- 引渡を受けた住宅が是正修復不可能な重大な違法建築である場合には、住宅建替え費用を法的手続き（訴訟）により賠償を求めることとなります。
IJSの解決策
- 住宅が違法建築となった原因を調査しました。
- 住宅が違法建築となった責任を負う業者を特定しました。
- 責任を負う業者の違法行為・義務違反・不法行為を特定しました。
- IJSの提携弁護士が責任を負う業者に違法行為を理由として是正を内容証明郵便で通知しました。
- 業者が通知に応じなかった為、是正工事費用を損害金として賠償請求の訴訟を起こしました。
IJSの成果
- 損害賠償請求訴訟で損害金が認められ是正工事を行うことができました。
- 訴訟では『是正工事費用』と『慰謝料』が損害金として認められました。
＊完成引渡を受けた住宅が違法建築であった場合、業者は容易に是正応じることはありません。
＊解決には法的手続きが必要となりますので専門家に相談をすることが解決の近道です。
＊IJSは違法建築是正の法的手続きを支援しています。
