相談内容
- 工務店が設計図面通りに施工していないので困っています。
- 工務店に設計図面通りに施工するように求めても応じてくれません。
- 工務店に設計図面通りに施工していない理由を聞いても納得の行く答えをしてくれません。
- 工務店は設計図面通りに施工できないことはよくある事として取り合ってくれません。
- 工務店は設計図面通りに施工できない責任は設計に問題があるので工務店に相談されても困ると言っています。
- 設計図面通りに施工してもらう為にどうしたら良いか分かりません。
- 設計図面通りに施工していない責任を誰に問えば良いのかも分かりません。
- 設計図面通りの施工に是正させる為にはどのように対処したら良いですか。
ご相談へのIJSの回答
- 工務店が設計図面通りに施工しないトラブルはよくあります。
- 工務店が設計図面通りに施工しないトラブルの原因には3つのケースがあります。
- 工務店が施工で使用している設計図書が実施設計図面（最終の施工図面）と相異している場合。
- 工務店が意図的に実施設計図面（最終の施工図面）通りに施工していない場合。
- 工事監理者が工事監理をしていない場合。
- ①～③のケースにより対処することになります。
- 対処方法も異なります。
IJSの解決策
- ①と②の原因で工務店が設計図面通りに施工していない時は、工事監理者にその是正を求めることになります。
- ③の原因で工務店が設計図面通りに施工していない時は、工務店が違法な名義貸し行為で形式的（申請書類上）に工事監理者を置いているだけですから、工務店に是正を求めることになります。
IJSの成果
- 調査により工務店が設計図面通りに施工していない原因が③であることが判明しました。
- 違法な工事監理義務違反を理由として是正を求めました。
- 違法な名義貸し行為を行った工務店に設計図面通りに施工するよう強く是正を求めました。
- 違法な名義貸し行為に協力をした工事監理者の建築士にも設計図面通りに施工するよう強く是正を求めました。
- 違法な名義貸し行為を理由とし是正を求めたことで解決ができました。
＊IJSは設計図面通りに施工していないトラブルの原因調査を支援します。
＊IJSは設計図面通りに施工していないトラブルの解決を支援します。
