- 工務店と住宅建築の工事請負契約を締結しました。
- 工務店は基礎工事までは契約通りに工事を進めました。
- 基礎工事の完了時までに工事請負契約金額の50%を支払いました。
- 工務店は基礎工事の完了後に工事を中断してしまいました。
- 工務店が工事を中断して6か月が経過しています。
- 工事請負契約の完成引渡期日も3か月が経過しています。
- 工務店に工事を進めるように再三申入れをしましたが工事を進めてくれません。
- 工務店と連絡も取れなくなっています。
- 工務店に工事を進めてもらうことができず困っています。
- 工務店と工事を進めてもらう相談もできないことからIJSに相談しました。
- IJSが工務店の工事中断の原因を教えてくれました。
- 工務店の工事中断の原因が工務店の資金繰りにあることが分かりました。
- 工務店に工事再開の要請を文書で行いました。
- 工務店に工事再開をしない場合契約解除をする旨を文書で通知しました。
- 文書で通知しても工務店からの返答はありませんでした。
- IJSに基礎工事完了時までの工事出来高(工事金額)を評価してもらいました。
- 弁護士から工務店に工事請負契約の債務不履行を理由として契約解除を申入れてもらいました。
- 弁護士から工務店にIJSの評価額による出来高精算を求めてもらいました。
- 契約解除に際して弁護士から工務店に800万円の返金を求めてもらいました。
- 工務店が返金に応じない為、弁護士に法的手続きを取ってもらいました。
- 弁護士が工務店の資産を差押えてくれました。
- 工務店は倒産しましたが弁護士が差押をしてくれたので損害は最小限で済みました。
- もう少し早くIJSに契約解除の相談をすれば良かったと思います。
山梨県・KMさま