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『名義貸し』で建築士とトラブルになりました。

  • 工務店に依頼をして住宅を建築しました。
  • 建物引渡後に設計図面通りの施工になっていないことが分かりました。
  • 工務店は「設計図面通りにならないことはよくあることで問題ない」と主張します。
  • 工務店は「多少の点が図面通りになっていなくても使い勝手に支障はない」と主張しています。
  • 工務店の主張は理解できません。
  • 工務店の主張は間違っていると思います。
  • 工務店に是正を求めましたが応じてくれません。
  • 工務店とどのように対処をしたら良いかが分かりません。
  • 工務店とのトラブルの対処が出来ないのでIJSに相談しました。

 

  • IJSが設計図面通りになっていない状況を確認してくれました。
  • IJSが図面通りになっていない原因を調査してくれました。
  • 図面通りになっていない原因が建築士の名義貸しであることが分かりました。
  • 建築士の名義貸しは以下のことから判明しました。
  1. 建築確認の設計者(建築士)と面識がない。
  2. 建築確認の工事監理者(建築士)と面識がない。
  3. 建築確認の代理者(建築士)と面識がない。
  4. 建築確認の設計者(建築士)から設計内容の説明を受けていない。
  5. 建築確認の工事監理者(建築士)が工事監理を履行した事実がない。
  • 工務店と建築士が法令で禁じられている名義貸しをしていたことが判明しました。
  • 工務店と建築士に名義貸しによる施工不良を是正するよう強く求めました。
  • 工務店と建築士は名義貸しによる施工不良の是正に応じることはありませんでした。
  • 他社で設計図面通りに是正する工事費用の見積りをしてもらいました。
  • 他社による是正工事費用の見積金額を損害額として、弁護士に損害賠償請求訴訟を起こしてもらいました。
  • 弁護士に訴訟を起こしてもらったことで解決ができました。
  • 工務店と建築士の名義貸しを原因とした損害が訴訟で認められました。
  • 時間はかかりましたが訴訟で解決ができました。
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