- 床の撓み(タワミ)とは部屋の中央に向かって床が下がっている現象のことです。
- 一般的な撓み(タワミ)は材料に重さが加わった時に歪む(ヒズム)量のことで、その大きさを撓み(タワミ)量と言います。
- 撓み(タワミ)には2つの基準があります。
- 構造基準:最大の撓み量を部材の長さの1/300以下とする基準。(※主に梁等の基準)
- 性能基準:最大の撓み量を部材の長さの3/1000以下とする基準。(※3/1000以上の撓みを瑕疵とする基準)
- 床の撓み(タワミ)は上記の基準に照らして瑕疵に当たるか否かを判断します。