よく起きる設計契約トラブルを知っていますか?
- 代表的な設計契約トラブルは以下の通りです。
- 希望通りの設計内容になっていない。
- 希望通りの仕様内容になっていない。
- 希望通りの予算になっていない。
- 設計者が希望通りに設計をしないことが設計契約トラブルの原因です。
- 設計者が責任を認めないことが設計契約トラブルの原因です。
- 設計者が責任を負わないことが設計契約トラブルの原因です。
よく起きる設計契約トラブルの事象を知っていますか?
- 代表的な設計契約トラブルの事象は以下の通りです。
- 希望通りの間取りになっていない。
- 希望通りの広さ・高さになっていない。
- 希望通りのグレード仕様になっていない。
- 希望通りの住設機器になっていない。
- 希望通りの予算を大幅にオーバーしている。
- 設計者が定められた設計内容を勝手に変更したことが設計トラブルの事象の原因です。
設計契約トラブルの根本的な原因を知っていますか?
- 設計契約トラブルの根本的な原因は設計者の契約違反です。
- ⇒設計者の設計契約で定められた業務の不履行が根本的な原因です。
- ⇒設計者の設計契約で定められた設計業務前企画調査業務の不履行が根本的な原因です。
- ⇒設計者の企画調査業務における設計条件(建設意図要求条件)の確認不足が根本的な原因です。
- ⇒設計者の企画調査業務における設計条件(建設意図要求条件)の承認不足が根本的な原因です。
- 設計内容・仕様内容・予算に関する設計契約トラブルは、設計者の企画調査業務における設計条件(建設意図要求条件)の確認・承認の不履行が根本的な原因です。
- これらの原因を立証できれば「設計契約の違反(債務不履行)」を理由として契約解除、並びに成果物精算(返金精算)での対処が可能となります。
- 設計契約トラブルには原因があります。
- まずは設計契約トラブルの原因を確認する必要があります。