「住宅展示場の本当の目的」を知っていますか。
住宅展示場の本当の目的は、住宅を見てもらうことではありません
住宅建築を考え始めた時に、住宅展示場に足を運んだことのある方なら気づいているかもしれません。
住宅展示場を訪問した時、最初に何をしましたか。
思い出して下さい。
住宅展示場を訪問すると、住宅を気軽に自由に見学させてもらえないことに気が付きます。
まず、受付で引きとめられます。
住宅展示場の受付での手続が「住宅展示場の本当の目的」です。
「ご来場者の皆様にご来場記念の粗品等をご送付させて頂いておりまして・・・」などと話しかけられて、
住所・氏名・年齢・電話番号・家族構成・勤務先 等、記帳を求められます。
お分かりになったと思います。
「住宅展示場の本当の目的」は、来場者の個人情報の収集です。
この個人情報をもとに業者は営業活動をして行くこととなります。
ですから、
住宅展示場を訪問した後、業者からの電話、DM等で悩まされることもしばしばある訳です。営業攻勢に悩まされることもしばしばです。
また、
住宅展示場では、どこの業者も最上級グレードの住宅を展示しています。
最上級グレードの住宅の見栄えで来場者を引き付ける手法を取っています。
最上級グレードの住宅の見栄えで来場者数を増やす手法を取っています。
「住宅展示場の本当の目的」を知ったうえで、住宅展示場を訪問して下さい。