「住宅完成見学会(内覧会)の本当の目的」を知っていますか。
「住宅完成見学会(内覧会)の本当の目的」は完成した住宅を見てもらうことではありません
具体的に住宅建築を検討し、住宅完成見学会(内覧会)に参加をしたことのある方なら気づいているかもしれません。
住宅完成見学会(内覧会)の会場で最初に何をしましたか。
思い出して下さい。
住宅展示場を訪問した時と全く同じです。
住所・氏名・年齢・電話番号・家族構成・勤務先 等の記帳を求められます。
住宅完成見学会(内覧会)の目的も、来場者の個人情報の収集です。
住宅完成見学会(内覧会)には、住宅建築を具体的に検討している方が多く参加をします。
ですから、業者は執拗に個人情報の収集をしようとします。
<例>
住宅建築の資金計画のご提案と称し「住宅ローンのシュミュレーション」の案内をしたりします。
「必要事項を用紙ご記入頂ければ」
- 住宅ローンの借入限度額をここで伝えることができます。
- 住宅ローンの返済額をここで伝えることができます。
これは、来場者の資金力情報の収集です。要注意です。
住宅完成見学会(内覧会)の目的を知ったうえで、参加をして下さい。
住宅完成見学会(内覧会)も住宅展示場と同じように来場者の個人情報を収集することが本当の目的です。
必要以上の情報を業者に提供しないように注意をして下さい。情報を提供してしまうと業者の執拗な営業に悩まされます。注意をして下さい。