どのような業者が増築工事のトラブルを起こすか知っていますか?
- 増築部の建築面積が10㎡以上の場合は建築確認申請が必要です。
- 建築確認申請が必要となる増築工事を未申請でおこなう、法令遵守への意識の低い業者がトラブルを起こします。
- ⇒法令を遵守しない業者は増築工事の内容を設計図書で説明しません。
- ⇒法令を遵守しない業者は増築工事の仕様を仕様書で説明しません。
- ⇒法令を遵守しない業者は増築工事費用を工事費内訳明細書で説明しません。
- 法令を遵守しない業者は増築工事でトラブルを起こします。
増築工事でトラブルを起こす業者の特徴を知っていますか?
- 増築工事でトラブルを起こす業者には以下のような特徴があります。
- 不適切な契約の仕方で増築工事を請負います。
- 設計図書にもとづいた設計内容の説明をしません。
- 仕様書にもとづいた仕様内容の説明をしません。
- 工事費内訳明細書にもとづいた工事費用の説明をしません。
- 上記のような不適切な契約が原因で増築工事のトラブルは起こっています。
業者が法令遵守をしない理由を知っていますか?
- 業者は増築工事が小規模な工事に分類されることを知っているからです。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「安く契約したい」と思っています。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「安く解決したい」と思っています。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「行政から指摘を受けにくい」と思っています。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「トラブルになっても大して問題ない」と思っています。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「トラブルになっても消費者は訴訟を起こさない」と思っています。
- ⇒増築工事が小規模な工事に分類されるため、業者は「簡単に消費者をだませる」と思っています。
- 増築工事の契約で設計図書・仕様書・工事費内訳明細書を提示しない業者には要注意です。
- このような業者との増築工事の契約は「だまされる」と思って間違いありません。