どのような時に基礎工事のトラブルが起こっているかを知っていますか?
- 基礎工事では、施工者が基礎伏図と基礎断面詳細図に基づいて施工をする必要があります。
- 基礎工事では、工事監理者が基礎伏図と基礎断面詳細図に基づいた施工かどうかを確認する必要があります。
- 施工者が基礎伏図と基礎断面詳細図に基づいた施工していない時に基礎工事のトラブルが起こります。
- 工事監理者が基礎伏図と基礎断面詳細図に基づいた施工かどうかを確認しない時に基礎工事のトラブルが起こります。
基礎工事でトラブルを起こす業者の特徴を知っていますか?
- 基礎工事でトラブルを起こす業者には以下のような特徴があります。
- 基礎伏図と基礎断面詳細図を提示しない。
- 基礎伏図と基礎断面詳細図の設計内容の説明しない。
- 基礎工事前の丁張りを施工者がおこなわない。
- 基礎工事前の丁張りの確認を設計者・工事監理者がおこなわない。
- 丁張り時における設計GLの説明と確認を設計者・工事監理者がおこなわない。
- 工事途中の監理を工事監理者がおこなわない。
- 上記が原因で基礎工事のトラブルが起こっています。
施工者と工事監理者が基礎工事のトラブルを起こす原因を知っていますか?
- 施工者と設計監理の建築士が名義貸し関係の時にトラブルが起こります。
- 施工者と設計監理の建築士が名義貸しをおこなっている場合、施工者は基礎工事を勝手に手抜きでおこないます。
- 施工者と設計監理の建築士が名義貸しをおこなっている場合、工事監理者は工事監理をおこないません。
- 上記のような施工者と設計監理の建築士が基礎工事のトラブルを起こしています。