建設業登録を知っていますか?
- 建設業登録のない工務店は1500万円以上の工事を請け負うことができません。
- 建設業登録のない工務店が1500万円以上の工事を請け負うと建設業法違反になります。
- 建設業登録のない工務店はトラブルを起こします。
- ⇒建設業登録のない工務店は支配人資格者(建設業経営管理の経験者)がいないからです。
- ⇒建設業登録のない工務店は専任技術者(建築士)がいないからです。
- ⇒建設業登録のない工務店は建設業の管理運営能力がないからです。
- ⇒建設業登録のない工務店は施工・設計・監理の能力がないからです。
建設業未登録業者が起こすトラブルを知っていますか?
- 建設業未登録業者が起こす主なトラブルは以下の通りです。
- 施工瑕疵
- 設計瑕疵
- 監理瑕疵
- 追加工事費用請求
- 工期遅延
建設業未登録業者とのトラブルにどう対処すればいいかを知っていますか?
- 建設業未登録業者とのトラブルの対処は以下の手順で行います。
- トラブルの状況の確認
- トラブルの原因の確認
- トラブルが業者の義務不履行によることの確認
- トラブルが業者の違法行為によることの確認
- トラブルの責任の所在が工務店にあることの立証
- トラブルの原因が建設業未登録によることの立証
- 一般的には弁護士に法的手続きを依頼して契約解除・損害賠償請求で解決を図ります。
- 「工務店が建設業未登録業者であることがトラブルの原因である」と立証した上で弁護士に法的手続きでの解決を進めてもらいます。