どのような施工瑕疵のトラブルが起きるかを知っていますか?
- 代表的な施工瑕疵の対象は以下の通りです。
- 基礎
- 外壁・屋根
- 建具
- 内装
- 住設設備機器
- 塗装
- 左官
施工瑕疵の状況を明確にしなければならないことを知っていますか?
- 明確にしなければいけない施工瑕疵の状況は以下の通りです。
- 気が付いた時期
- 判断した理由
- トラブルに至った経緯
- 施工者が認めているか否か
- 損害の規模
施工瑕疵への対処の仕方を知っていますか?
- 施工瑕疵は立証にもとづいた対処が必要です。
- ⇒施工瑕疵を状況から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵を原因から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵の責任者の確定から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵の発生時期の確定から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵に気が付いた時期の確定から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵の損害状況の確定から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵の是正費用の確定から立証する必要があります。
- ⇒施工瑕疵の賠償請求の可否確認から立証する必要があります。
- 上記の立証にもとづいて対処することが施工瑕疵への対処の仕方です。