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成果物精算には成果物評価が必要となることを知っていますか?

2024.08.24

成果物精算には条件があることを知っていますか?

  • 成果物精算は勝手にはできません。
  • 成果物精算は設計監理業務委託契約の約款(解約条項)による必要があります。
  • 成果物精算は確定した成果物が精算の対象です。
  • 成果物精算は客観的な成果物の評価が必要です。
  • また成果物精算は受託者(建築士)の債務不履行が前提です。
  • ⇒成果物精算は委託者(依頼者)の希望だけではできません。
  • ⇒成果物精算は受託者(建築士)の希望だけではできません。

 

成果物精算がトラブルになることを知っていますか?

  • 成果物精算はトラブルになることがよくあります。
  • 委託者(依頼者)が自身に有利な成果物精算を求めるとトラブルになります。
  • ⇒委託者(依頼者)は成果物精算による返金を求めるからです。
  • 受託者(建築士)が自身に有利な成果物精算を求めるとトラブルになります。
  • ⇒受託者(建築士)は成果物精算による追加支払いを求めるからです。
  • 成果物精算は相反する精算金の請求が原因でトラブルになります。

 

成果物精算には客観的な成果物評価が必要となることを知っていますか?

  • 成果物精算は設計監理業務委託契約約款による精算である必要があります。
  • 成果物精算は確定した成果物による精算である必要があります。
  • 成果物精算は確定した成果物評価による精算である必要があります。
  • 成果物精算は確定した成果物の客観的評価額による精算である必要があります。
  • 成果物精算は第三者による客観的評価にもとづいた精算である必要があります。
  • 成果物精算は第三者の評価算定よる客観的評価額による精算である必要があります。
  • 成果物精算は委託者(依頼者)の希望による精算ではありません。
  • 成果物精算は受託者(建築士)の希望による精算ではありません。
  • 成果物精算は客観的な成果物評価によらないと必ずトラブルになります。
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