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工事請負契約を途中で解約する方法についての相談

相談内容

  • 工務店とトラブルになり困っています。
  • 工務店が設計図面通りの施工をしてくれません。
  • 工務店が仕様書通りの材料を使用してくれません。
  • 工務店が工期を守ってくれません。
  • 工務店が納得の行かない追加工事費用を請求してきます。
  • 工務店に是正を求めても聞き入れてくれません。
  • 工務店を信頼できなくなっています。
  • 工務店との工事請負契約を解約したいと思っています。
  • 工務店との工事請負契約を途中で解約する方法を教えて下さい。

ご相談へのIJSの回答

  • 工事請負契約はいつでも解約することができます。
  • 工事請負契約は工事請負契約約款にしたがい解約することになります。
  • 工事請負契約を途中で解約する場合には注意が必要です。
  1. 工事請負契約を途中で解約する公的理由が必要です。
  2. 工事請負契約を途中で解約する場合には精算が必要になります。
  3. 工事請負契約の解約時の工事出来高の品質確認が必要です。
  • ①・②を間違えると、工務店から高額な精算額を請求されたり損害賠償を請求されたりします。
  • 場合によっては訴訟になることもありますので注意が必要です。
  • ③は要注意です。
  • 工事請負契約を途中で解約した場合には瑕疵担保10年保証は無くなります。
  • ですから、解約時の工事出来高の品質確認が必要です。

IJSの解決策

  • 工事請負契約を途中で解約する為には①~④の調査確認が必要です。
  1. 工事請負契約の解約理由が公的理由に該当するかの確認が必要です。
  2. 工事請負契約の解約が約款にしたがい解約できるかの確認が必要です。
  3. 工事請負契約の解約にともなう工事出来高の精算額の確認が必要です。
  4. 工事請負契約の解約時の工事出来高の品質確認が必要です。
  • ①~④の調査確認により工事請負契約を途中で解約した場合、工務店から高額な精算額を請求されないように解約することが必要です。
  • ①~④の調査確認により工事請負契約を途中で解約した場合に、工務店から損害賠償を請求されないように解約することが必要です。

IJSの成果

  • ①を調査確認し、工事請負契約の解約理由が公的事由に該当することを確認しました。
  • ②を調査確認し、工事請負契約の解約が約款にもとづいて解約できることを確認しました。
  • ③を調査確認し、工事請負契約の解約時の工事出来高の精算額(評価額)を算定しました。
  • ④を調査確認し、工事出来高の品質確認を行いました。品質確認は工事監理者に工事監理報告書を提示させることで確認しました。
  • ①~④の調査確認の結果をもとに、弁護士に解約手続きを進めてもらい解決ができました。

 

*IJSは工事請負契約の途中での解約を解約理由の調査から支援しています。

*IJSは工事請負契約の途中での解約を工事請負契約約款の調査から支援しています。

*IJSは工事請負契約解約時の精算に必要となる工事出来高(精算額)の評価を支援しています。

*IJSは工事請負契約解約時の工事出来高の品質確認を支援しています。

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