相談内容
- 工務店と工事請負契約を締結しました。
- 工務店から提示された図面は3枚だけです。
- 図面の内容が曖昧で心配です。
- 図面の内容が曖昧なことから設計仕様が分からず困っています。
- 工務店から提示された見積書は1枚だけです。
- 見積書の明細がわからず心配です。
- 見積書の明細がわからないことから見積の明細もわからず困っています。
- 工事請負契約時の図面と見積書の心配の解決方法を教えて下さい。
- 工務店との図面と見積書のトラブルを回避する方法を教えて下さい。
ご相談へのIJSの回答
- 工事請負契約に際して工務店から提示されなければならない図面と見積書は以下の通りです。
- 工事請負契約前の提示図面は基本設計図面になります。
- 工事請負契約時の提示図面は実施設計図面になります。
- 工事請負契約前の提示見積書は見積概算書になります。
- 工事請負契約時の提示見積書は見積明細書になります。
- 基本設計図面と実施設計図面がなければ設計の内容・仕様がわかりません。
- 設計のトラブルの原因になります。
- 見積概算書と見積明細書がなければ各工事種別明細の内容等がわかりません。
- 見積費用のトラブルの原因になります。
IJSの解決策
- 設計図書の提示と説明を以下の建築関連法規にしたがい求めました。
- 建築士に国土交通省告示にしたがった図面の提示を求めました。
- 建築士に建築士法にしたがった図面の説明を求めました。
- 図面は設計者である建築士の責任として対応を求めました。
- 工務店に建設業法にもとづいた各工事種別明細の見積書の提示を求めました。
- 見積書は施工者である工務店の責任として対応を求めました。
IJSの成果
- 建築士から基本設計図面と実施設計図面を提示してもらいました。
- 建築士から基本設計図面と実施設計図面の説明をしてもらいました。
- 設計内容と設計仕様が明確になり心配が解決できました。
- 工務店から各工事種別明細の見積書を提示してもらいました。
- 工務店から各工事種別明細の見積書の説明をしてもらいました。
- 見積明細が明確になり心配が解決できました。
*IJSは設計図書の心配の解決を支援します。
*IJSは見積書の心配の解決を支援します。