相談内容
- 工務店で注文住宅を建築して2年になります。
- 建築後2年で結露で困っています。
- 工務店はその場しのぎの対処しかしてくれません。
- 工務店は対処をしてくれますが結露は改善していません。
- 工務店はその場しのぎの対処をしては「様子を見て下さい」と言うだけです。
- 工務店は原因が良く分からないと言っています。
- 工務店には結露の原因調査をする気がないように思います。
- 工務店にどのように対処を求めたら良いかが分かりません。
- 工務店に結露の対処を求める方法を教えて下さい。
IJSの対応
- 「工務店に結露の原因究明を求めることが必要である」とお教えしました。
- 「工務店に結露の原因究明にもとづいた対処を求めることが必要である」とお教えしました。
- 「原因究明にもとづかないとその場しのぎとなり、根本的な対処にはならない」とお教えしました。
- 「原因究明にもとづかないその場しのぎの場合、結露は改善しない」とお教えしました。
IJSの解決策
- 工務店が結露の原因調査をどの程度行ったかを確認しました。
- 設計者が結露の原因調査について協力をしたか否かを確認しました。
- 結露の状況を確認しました。
- 結露の被害を確認しました。
- 工務店に結露の責を問えるか否かを確認しました。
- 設計者に結露の責を問えるか否かを確認しました。
IJSの成果
- 結露が起きる原因を断熱不足・断熱不良・施工不良による隙間の3点から確認をしました。
- 結露の原因が断熱不足の場合は設計の問題になります。
- 結露の原因が断熱不良と隙間の場合は施工の問題になります。
- 設計の問題であるか否かを実施設計図面より検証しました。
- 施工の問題であるか否かを現場の結露状況より検証しました。
- 検証の結果、現場の結露状況より結露の原因が施工不良による隙間であることを特定しました。
- 検証結果にもとづいて工務店に根本的な結露の修補是正工事を求めました。
- 工務店が根本的な結露の修補是正工事に応じないことから、修補是正工事費用を損害として弁護士に賠償請求をしてもらいました。
- 時間はかかりましたが弁護士による法的手続き(訴訟)により解決できました。
*IJSは結露の原因究明を支援します。
*IJSは結露の対処を支援します。