相談内容
- 住宅引渡の3か月後に工務店と施工不良でトラブルになりました。
- しかしトラブルが施工不良と施工瑕疵のどちらに該当するのかがよくわかりません。
- 施工不良と施工瑕疵とではトラブルの対処方法は違うのでしょうか?
- トラブルが施工不良の場合はどう対処したらいいでしょうか?
- トラブルが施工瑕疵の場合はどう対処したらいいでしょうか?
- トラブルの対処の違いがよくわからなかったのでIJSに相談しました。
IJSの対応
- IJSがトラブルの状況確認をしました。
- IJSが工務店とのトラブルが施工不良に該当するかを確認しました。
- IJSが工務店とのトラブルが施工瑕疵に該当するかを確認しました。
- ⇒IJSの調査の結果、15箇所の施工不良を確認しました。
- ⇒IJSの調査の結果、4箇所の施工瑕疵を確認しました。
- IJSが施工不良の原因も確認しました。
- IJSが施工瑕疵の原因も確認しました。
IJSの解決策
- 工務店による施工不良は以下の通りでした。
- 施工の不具合…5箇所
- 施工忘れ…3箇所
- 不適切な施工…7箇所
- 工務店による施工瑕疵は以下の通りでした。
- 設計図面通りになっていない施工…2箇所
- 仕様書通りになっていない施工…2箇所
- 工務店に対して施工不良と施工瑕疵の修補・是正を求めました。
IJSの成果
- 工務店に「施工不良が常識を超えた不適切で下手な施工に該当する」と告知しました。
- (※施工不良とは不適切な下手な施工の総称です)
- 工務店に「施工瑕疵が契約内容と異なった施工間違いの状況に該当する」と告知しました。
- (※施工瑕疵とは契約通りになっていない施工間違いの総称です)
- 工務店に対して施工不良と施工瑕疵を工務店の費用負担で対処するように求めました。
- 工務店に「施工不良の時効が1年であり、工務店側に対処義務がある」と告知して対処を求めました。
- 工務店に「施工瑕疵の時効が5年であり、工務店側に対処義務がある」と告知して対処を求めました。
- 工務店に文書で強く施工不良と施工瑕疵の対処を求めた結果、最終的に工務店側が対処に応じました。
*IJSは施工不良の対処を支援します。
*IJSは施工瑕疵の対処を支援します。