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高気密高断熱住宅の欠陥(瑕疵)についての相談

相談内容

  • 完成引渡を受けた高気密高断熱住宅(完成後3ケ月)の結露で困っています。
  • 窓回り、床のかなりの面積が結露で濡れて困っています。
  • 建築をお願いした工務店は取り合ってくれません。
  • 建築をお願いした工務店はミスを認めようとしません。
  • 工務店への対応の相談をしたいのですが。

 

ご相談へのIJSの回答

  • 結露は原因の特定ができれば対策を取ることができます。
  • 工務店に瑕疵を認めさせることができれば改修工事を実施させることが可能です。瑕疵担保責任を求めることができます。
  • IJSが結露の原因特定をお手伝いします。
  • IJSが工務店との交渉をお手伝いします。

 

IJSの解決策

  • IJSの建築士が結露の原因の検証を行いました。
  • IJSが工務店との交渉を行いました。

 

解決策の成果

  • 結露の原因の検証結果は気密シートの施工忘れという単純な設計、施工ミスであることが判明しました。
  • 工務店に瑕疵を認めさせることができましたので、工務店の費用負担による改修工事が実施できました。

*高気密高断熱住宅を取り扱う工務店のなかには、「知識不足」・「技術レベル不足」の場合が多々あります。要注意です。

*高気密高断熱住宅のトラブルで最も多い事例は結露の問題です。木造住宅において結露の問題は住宅の耐久性にかなりの影響を及ぼします。
 業者の「知識レベル」・「技術レベル」を事前に確認することが必要です。

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