HOME > 建築トラブル解決 > 建築トラブルご相談事例 > 工務店とのトラブル > 建築途中で業者が倒産した時の「住宅ローン...

建築途中で業者が倒産した時の「住宅ローンの対処」について(兵庫県の方)

相談内容

  • 建築途中で業者が倒産しました。
  • 業者に支払済みのお金(800万円)は戻ってきません。
  • 資金不足で工事の継続ができません。
  • 金融機関に住宅ローンの追加融資をお願いしましたが断られました。
  • 現在の住宅ローンについて金融機関に相談したところ「住宅ローンの契約は継続されますので、住宅が完成しなくても返済はしてもらいます」と言われ困っています。
  • 建築途中で業者が倒産した時の「住宅ローンの対処」・「工事継続の対処」が分かりません。

 

IJSの回答

建築途中に業者が倒産した場合「住宅ローンの見直し」は可能です。

  • 住宅ローンの見直しは「借入金額」・「返済年限」・「担保の見直し」・「返済余力査定の見直し」を同時に行います。
  • 住宅ローンの見直しを金融機関に働き掛けるコツがあります。働き掛け方を間違えなければ、たいていは上手く行きます。
  • 住宅ローンの返済を金融機関から求められても、直ぐに応じる必要はありません。この対処も難しくはありません。

 

IJSの解決策

  • 住宅ローンの見直しを金融機関に働き掛けました。
  • 住宅ローンの見直しは「借入金額」・「返済年限」・「担保の見直し」・「返済余力査定の見直し」をセットにした資金計画として提案しました。
  • 住宅ローン返済据え置き期間についても同時に提案しました。

 

解決策の成果

  • 金融機関に全ての提案を受け入れて貰うことができました。
  • 金融機関との協議は3週間程度で完了しました。
  • 金融機関との住宅ローン見直し協議の結果、見直し前の住宅ローンよりも返済条件が楽になりました。

*建築途中に業者が倒産しても、住宅ローンの見直しは可能です。お困りの方はIJSにご相談下さい。

無料相談

タップで発信アドバイザー直通電話