相談内容
設計事務所の業務がズサンでトラブルになっています。
- 図面の提示も着工後でした。
- 図面と建物が相違している点も発覚しました。
- 補助金も申請に問題があり取得できなくなりました。
- 契約解除の申入れをしたところ法外な違約金の請求をされました。
- 設計事務所との契約解除ができず困っています。
IJSの回答
- 契約をした後、真面目に業務を遂行しない設計事務所が存在することは事実です。このような設計事務所の被害例は数多くあります。
- 真面目に業務を遂行しない設計事務所は、多くの法違反を犯していることが普通です。
- 設計事務所の違法行為を検証して、損害賠償請求の法的手続きで解決することが最善の方法です。このような設計事務所との契約解除では、違約金を支払う必要はありません。逆に損害賠償請求、慰謝料請求が可能です。
IJSの解決策
- 設計事務所の違法行為を複数特定し、違法行為をもとに損害賠償請求、慰謝料請求を法的に行いました。
- 判決では損害賠償金、慰謝料ともに90%程度が認められました。
- 解決までに6ケ月を要しましたが、法的手続きを行うことで依頼者の金銭的損害はほとんど無い状態での解決となりました。
解決策の成果
- 建物を直す費用が裁判で認められたことで、時間はかかりましたが金銭的損害を被ることなく、当初予定の住宅を建築することができました。
- 建築途中からIJSの提携設計事務所が引き継ぎ、依頼者が安心できる家づくりを進めました。