工務店に基礎工事の是正を求めたところ、工務店の顧問弁護士から内容証明で契約解除と損害賠償を通告されました。
工務店は工事の是正を求められたことを理由として契約解除を申し出ることはできません。
この場合、工務店が通告できることは工事の中止権の行使だけです。
工事の解除権の行使はできません。
工務店の通告に法的根拠はありません。
建築関連法規に準じて法的手続きで対抗することをお勧めします。
工務店から契約解除を通告されました。どうしたら良いでしょうか?
工務店から契約解除を通告されました。どうしたら良いでしょうか?
2015.08.10