- 設計事務所とトラブルになった場合、設計事務所の顧問弁護士から内容証明での通知が来ることがよくあります。
- 内容証明では以下を通知してくることがほとんどです。
- 支払の督促(未払い残金の支払督促)
- 契約解除の通知(一方的な契約解除)
- 契約解除にともなう精算金支払の通知(一方的な精算金支払の通知)
- 内容証明の通知では設計事務所の言い分が一方的に記載されていることがほとんどです。
- まずは慌てずに設計事務所の言い分を以下の点から検証することが必要です。
- 設計事務所の言い分の事実関係について。
- 設計事務所の言い分と設計監理業務委託契約との整合性について。
- 設計事務所の言い分と設計に係る法令との整合性について。
- 客観的に設計事務所の言い分を検証することから対処方法を判断することが必要になります。