- 建築士との契約解除には注意が必要です。
- 建築士との契約解除は建築設計・監理業務委託契約約款の契約解除条項によることとなります。
- 建築士との契約解除は公的事由による契約解除でなければなりません。
- 委託者の都合で契約解除を求めた場合、建築士より賠償請求をされることがありますので注意が必要です。
- 建築士との契約解除が建築設計・監理業務委託契約約款・公的事由による場合は成果物精算による契約解除になります。
- 成果物精算とは提示成果物(設計図書等)の費用による精算のことです。
- 成果物精算を行う場合、第三者による提示成果物(設計図書等)の評価が必要になります。
- 第三者による客観的な提示成果物(設計図書等)の評価が無いと評価額を原因としてトラブルになります。
- また契約解除時までに建築士が行った地盤調査・工事監理等の報告書の提示を求めることも必要となります。
建築士との契約解除の仕方を教えて下さい。
建築士との契約解除の仕方を教えて下さい。
2019.06.17