- 工務店は設計内容の説明を営業職(無資格者)に担当させていることが多々あります。
- 営業段階での説明の場合は設計内容の説明を営業職(無資格者)が担当しても差支えありません。
- 工事請負契約を締結する場合は設計内容の説明を建築士が担当しなければなりません。
- 建築士は設計内容の説明義務を法令で課されています。
- 工務店に住宅建築を依頼する場合、建築士による設計内容の説明が無い時は注意が必要です。
- 注意しなければならない理由は以下となります。
- 設計内容の承諾の無い契約をすることになります。
- 設計内容の承諾が無い場合には契約後に仕様のトラブルが生じます。
- 設計内容の承諾が無い場合には契約後に費用のトラブルが生じます。
- 建築士による設計内容の説明がなく、設計内容の承諾もなく工務店と契約すると仕様と費用のトラブルになることがよくあります。
- 注意が必要です。