- 建築士事務所から契約解除を告知された時には以下の2点を確認する必要があります。
- 契約解除の理由が適切であるか否かの確認。
- 契約解除に伴う要求が適切であるか否かの確認。
- この2点が適切でない場合、建築士事務所からの契約解除の告知は契約違反による解約要求に該当します。
- この2点が適切でない場合、建築士事務所からの契約解除の告知は不当で一方的な解約要求に該当します。
- 建築士事務所からの契約解除の告知がこの2点に該当する場合、一般的に建築士事務所に以下の対処を求めます。
- 建築士事務所の契約解除に応じない場合⇒契約継続を要求。
- 建築士事務所の契約解除に応じる場合⇒成果物精算・損害賠償請求を要求。
- 上記の対処には設計監理業務委託契約の履行状況の調査等にもとづいた判断が必要です。
- 上記の対処をする場合には専門家へ相談するべきです。