HOME > お客様の声 > 設計事務所との契約解除でトラブルになりま...

設計事務所との契約解除でトラブルになりました。

設計事務所と設計業務委託契約を締結して住宅の設計を依頼しました。
設計業務委託契約の前に設計事務所に住宅の設計の希望(間取り、仕様、予算等)を伝えました。
設計業務委託契約の前に設計事務所に希望の内容で設計することができるか否かを確認しました。
設計事務所にこの確認をしたうえで設計業務委託契約を締結しました。
しかしながら、設計事務所は希望予算を大幅にオーバーする設計しかしてくれませんでした。
設計事務所は何度お願いをしても予算にあった設計をしてくれませんでした。
やむを得ず、設計事務所との設計業務委託契約を解除することにしました。
設計事務所は既払いの契約金の返金精算に応じないばかりか、高額な違約金を請求してきました。
設計事務所は請求に応じない場合にはその高額な違約金を損害額として賠償請求訴訟を起すと言ってきました。
自分で対処ができないのでIJSに相談しました。

IJSが紛争発生の原因から客観的に調査をしてくれました。
IJSが設計業務委託契約に設計事務所の手続き上の瑕疵があったか否かの調査をしてくれました。
調査の結果、設計事務所の設計業務委託契約の約款の違反約款義務の不履行がトラブルの原因であることが判明しました。
調査の結果、設計事務所が主張する損害賠償請求自体が約款の定めを逸脱した不当な請求であることが判明しました。
IJSの調査結果をもととして、設計事務所に設計業務委託契約の解除が妥当であることを告知しました。
IJSの調査結果をもととして、設計業務委託契約約款にしたがい成果物の出来高額と契約解除にともなう委託者の損害額を客観的に評価した精算を行う旨を告知しました。
告知内容に設計事務所が応じない場合には、法的手続きで解決する意思がある旨も告知しました。
IJSの調査結果をもととした告知内容を設計事務所に承諾させ解決することができました。

滋賀県:KMさま
無料相談

タップで発信アドバイザー直通電話