工務店が工事請負契約後に契約を守らないので困っていました。
工務店は工事請負契約後に約束通りに工事に着手しませんでした。
工事着手は契約で定めた期日から3ケ月遅れました。
工務店は工事請負契約後3ケ月遅れで工事着手しましたが、基礎工事の途中で工事を中断させました。
基礎工事が中断して既に3ケ月が立ちました。
工務店に基礎工事を再開するよう求めたところ、追加で250万円を支払わないと工事を再開できないと言い出しました。
工務店は”①工事着手を3ケ月遅らせる⇒②やっと取りかかった3ケ月遅れの基礎工事も中断⇒③再び3ケ月が経過⇒④追加で250万円を支払わないと工事を再開しないと主張”といった感じで契約を守る意思がありません。
工務店に速やかに工事を再開するように求めても全く応じてくれません。
工務店には工事請負契約の工事を完成させる見込みが無いと思い、工事請負契約の契約解除を申し入れました。
工事請負契約の契約解除を工務店に申し入れると「工務店から一方的な契約解除に該当するので損害賠償を求める」と逆に脅されることとなりました。
工務店から強くものをいわれたり脅されたりで怖い思いをすることとなりました。
直接工務店と協議をすることが怖いのでIJSに相談しました。
IJSが工務店の工事請負契約の不履行状況を調査してくれました。
IJSが工務店の建築関連法規等の違法行為を調査してくれました。
IJSが工務店の行った基礎工事までの出来高を調査してくれました。
IJSの調査の結果、工務店の債務不履行を理由として契約解除が可能であることが分かりました。
IJSの調査の結果、工事出来高による精算と債務不履行にともなう損害賠償が可能であることが分かりました。
IJSの調査にもとづき、IJSの提携弁護士から工事請負契約の解除を工務店に通知してもらいました。
契約解除の通知で工事請負契約の既払い金の精算と工務店の債務不履行による損害賠償も求めてもらうことができました。
IJSの調査とIJSの提携弁護士からの通知によって契約解除の手続きを無事に行うことができました。