工務店の下請け業者が図面通りに基礎工事を行っていませんでした。
図面通りの深さに掘削していませんでした。
工務店に図面通りの深さに掘削するように求めましたが、工務店の下請け業者は応じませんでした。
掘削深さが足りないままで工事を続けました。
図面通りに鉄筋が配置されていませんでした。
工務店に図面通りの鉄筋の配置にするよう求めましたが、工務店の下請け業者は応じませんでした。
コンクリートのかぶり厚不足になる状態のままで工事を続けようとしました。
工務店に工事の中止を求めました。
基礎工事のやり直しによる是正を求めました。
工務店は応じませんでした。工務店は図面と多少異なることはよくあることで問題ないと主張してきました。
工務店との基礎工事の是正の話合いが不調となりました。
工務店との話合いの対応ができないのでIJSに相談しました。
IJSが基礎工事の状況確認をしてくれました。
IJSが図面通りに基礎工事が施工されていないことを検証してくれました。
IJSが現状の工事状況が工事請負契約の約款違反に当たることを検証してくれました。
契約の債務不履行に当たることを検証してくれました。
IJSの調査結果を理由として是正を一定の期限内に行うように求めました。
工務店が一定の期限内に是正に応じなかったので契約解除を通知しました。
工務店に契約解除の精算も求めました。
工務店は契約解除の精算にも応じなかったので、工務店に対して損害賠償請求訴訟を提起しました。
損害賠償請求訴訟により解決することができました。
IJSに相談したことで毅然とした態度で工務店とのトラブルに対応することができました。
IJSの調査がトラブル解決の決め手となりました。
IJSに相談したことで訴訟による損害賠償請求も認められたので基礎工事の是正費用が持ち出し(赤字)にならずに済みました。
6ケ月遅れましたが住宅を建築することができました。