工務店から一方的に契約解除を求められ困りました。

工務店から一方的に契約解除を求められました。

工務店から契約の10日後に以下のような連絡がありました。

• 建築物価等の急激な上昇により、契約の請負金額から500万円増額してもらわないと工事ができない。
• 増額を認めてもらえなければ契約を解除させてもらう。

工務店と契約をして契約金を1000万円支払った直後の連絡です。

工務店に契約直後の要求として理解できない旨を伝えたところ、文書で契約解除の通知が届きました。

工務店から契約にかかわる設計費と申請費・契約直後に行った解体工事と杭打ち工事・現場経費等の出来高精算として1200万円の請求をされました。

10日以内に差額200万円を支払わない場合には訴訟を起こすとの内容になっていました。

工務店から一方的に契約解除と精算金の支払を求められ困りました。

工務店から訴訟を起こすと言われ困りました。

工務店と打合せをして契約を締結したにもかかわらず、契約直後に不当と思われる契約解除と精算金支払を求められどうしてよいか分からなくなりました。

親身に相談に乗ってくれるところがないなかでIJSに相談をしてみました。

IJSが契約解除にかかわる工事請負契約約款を確認してくれました。

約款を確認したところ精算による契約解除で良いことが分かりました。

IJSに精算内容（成果物の出来高）を評価してもらいました。

IJSに工務店からの請求内容、請求金額も評価してもらいました。

IJSの評価の結果、工務店からの請求が妥当では無いことが分かりました。

IJSの評価（成果物の出来高）は500万円でした。

IJSの評価（成果物の出来高）で契約解除の精算を工務店に要求したところ、工務店は直ぐに要求に応じました。

IJSに成果物の出来高の評価を依頼したことで解決ができたと思います。