- リフォーム業者に購入した中古住宅のリフォームを依頼しました。
- 内装全てのリフォームを依頼しました。
- 建物構造の補強のリフォームを依頼しました。
- リフォーム工事は工事請負契約を締結して依頼しました。
- リフォーム工事の工事請負契約の内容は図面・見積書・仕様書で定められていました。
- リフォーム工事の工事請負契約の請負金額は1800万円でした。
- リフォーム工事の途中で業者が真面目に工事を行わないことからトラブルになりました。
- トラブルは工期遅れ・仕上がり不良・手抜き工事によるものでした。
- リフォーム業者は工事を全て完成させていないにもかかわらず、工事が完了したとして工事請負契約金額1800万円全額の請求をしてきました。
- 完了していない工事があることから全額の支払いを拒否しました。
- 支払いを拒否したところ、リフォーム業者の代理人弁護士より支払督促の内容証明郵便が届きました。
- 10日以内に支払わないと法的手続きを取るとの内容でした。
- 不当な請求をされ困ってしまいIJSに相談しました。
- IJSがリフォーム工事の出来高(完成金額)を算定してくれました。
- IJSがリフォーム工事の未成工事(履行していない工事の内容と金額)を算定してくれました。
- IJSがリフォーム工事の瑕疵(”補修が必要となる工事箇所”と”補修の工事費用”)を確認してくれました。
- IJSがリフォーム工事の許認可違反を指摘してくれました。
- 依頼したリフォーム工事は大規模改修工事に該当するので建築確認申請が必要であることが分かりました。
- IJSの算定等をもとに弁護士に以下の対応を依頼しました。
- 未成工事費用の支払の拒否
- 補修工事費用の請求
- 建築確認申請の未申請行為の対処
- IJSの算定等にもとづき弁護士に対応を依頼したことで解決ができました。
京都府・MOさま